読売新聞オンラインからの抜粋です。
世界的な半導体不足や東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う自動車減産の影響が、国内大手8社で少なくとも計130万台に達することが各社への取材でわかった。8社の昨年度の世界生産は2335万台で、5%強が失われた計算となる。22日には日産自動車の新たな減産が明らかになっており、今後も規模が広がる可能性がある。
5%の減産で大騒ぎ。
そう簡単に思ってましたが、実は我々の業界にも半導体不足の影響が出てます。
半導体不足のために工場の一部がストップ、減産となってるものに「照明器具」があります。
6月くらいから言われてきてたんですが、コロナの様子もいい方向へ向かってきて、いろんな経済が動いてくると、我々の不動産建築業界も同じように動き始めます。
いま直面してるのが照明器具関係、これはまあ半導体使ってますからねしょうがない。
でもなぜか便器も。
注文して2か月待ちなんですよね、まあ種類にもよるんだと思うんですが、ウォシュレットとかも関係するとか。
これに合わせてなのかすべての物の単価が上がってきてるような気がします。
鉄は一時期の倍に、クロス等も値上げ、ウッドショックは少し良くなりつつありますが、木関係も値上げ...
うーん、いろんな計算が大きく狂い始めてきてます。
工場がフル稼働して○○不足とか○○ショックが収まると余って安くなるのか?
そんなことを最近思ったりしますし、現場でいろんな声を聴きます。
コロナも第6波が来るとか来ないとか。
まだまだ不安定な時期が続きそうですが、コロナでいろんなこの2年を見て思うのは、確実に住宅に関する皆さんの考えが変わってきたと思います。
外に出てお金を使うくらいなら家で過ごす時間に使いたい。
家族で暮らす楽しさを見つけた。
そんな欧米のような考えが日本人にも少しづつ浸透し始めたような気がします。
良い「中古住宅+リノベーション」今後も要望が増えそうです。
それに応えるべく、これからも頑張っていこうと思う今日この頃です。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
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