不動産物件のご紹介時に近隣の物件はどういう販売状況なのかは結構調べます。
現地まで行って車で先ずはウロウロ。
視界の悪い危険な個所は無いか？離合しやすいか？車は駐車しやすいのか？...
そして近隣の売り物件は無いのか？
こういう看板探します。
次にご紹介できる物件の近隣の様子を昨日はあいにくの天気でしたが調べてました。
ありましたよ近隣に看板が。
物件の100m以内に2件売り土地です。
いまこの辺りは売る人が多いのかな？
看板には各社それぞれのマークやロゴが入っており、色もカラフルですね。
文字にもその会社の特徴が出てるようです。
看板を付けるメリットは2つあります。
①売り物件を探している人に見てもらうことが主な目的です。
「アッ、こんなところに売り家（売り土地が）がある、娘夫婦に知らせよう！」
のようなケースです。
②自分の家を売ってもらいたいと考えていた人に見てもらえるメリットもあります。
「家売ろうかな？知り合いに不動産さんいないし、どこに頼もうかな？、ウンッ、○○さん家売りに出てる！どこの不動産屋さんで？」
みたいにご近所さんで売りに出してる不動産さんなら、この地域の事に詳しい、じゃあ相談してみよう！
そう言った流れになる可能性も大いにあります。
今は不動産もネットの時代とは言いますが、まだまだ現地の看板は強力な情報提供のツールでもあります。
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記事作成：R.SAKAMOTO（坂本）
NO.544
