宅地建物取引士の免許は運転免許証と同じで定期的な更新が必要です。
その期間は5年。
5年ごとに法定講習なるものをみっちり受けて、その後行われる試験に合格して、新しい免許証がもらえます。
顔写真も当然変わります。
その法定講習が何とも言えず辛い。
大体朝9時くらいから夕方5時くらいまで1個所に集まって行われます。
しかし！
今はまだコロナ禍の影響か、自宅でパソコンで出来るとのこと。
つまりパジャマでもオーケー！
まあその講習受ける心の持ちようはそれで良いのか？
まあまあ、さっそく指定のサイトに入ります。
こういう画面です。
しかしこれを5時間30分も見るのは...
しかも、8分おきくらいに次の動画へ移るためにクリックが必要。
そして視聴すると視聴済と出ます。
早送りも出来ない...
当たり前ですよね。
法定講習なんですから！
といったわけで5時間30分の動画を1秒も漏らさず再生、すべて視聴しました。
まあ裁判事例や新しい判例、調査で大事なこと等聞いてたら殆どまじめに見てましたね。
役に立ちました！勉強になりました！5年に1回は必要です！
そしてその後30問の試験。
70％正解で合格、まあ少し間違えましたが合格画面に。
受講証明書を印刷して、これを送れば新しい免許証が来ます。
これでまた5年間宅建士として頑張れます。
受講料+新しい免許証発行で16,500円、テキスト代も含みます。
テキストwebで受けるなら要らなくない？
紙の資源大事にしませんか？
そんなことを冷静に思う受講後でした。
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記事作成：R.SAKAMOTO（坂本）
NO.561
