さて次のリノベーションに向けていろいろ練ってます。
その流れでふと思うのが、昭和の50年代になると必ず和室がありますがその天井って
壁は土壁で天井は写真のような柾目の板、若しくは杉柾のラミネート天井と呼ばれるものが多いです。
もっと古くなると味もありますが、大工さんの手形が残ってたりして夜寝るときそれを見て、怖い思いをした方もあるのでは?
この天井をリノベーションするときどうするのか?
今は簡単にいくとこの天井に合板を貼ってクロスを貼るのが簡単で一般的だと思います。
ですが、
リフォーム後の写真ですが、土壁は塗装、襖は洋物クロスで貼りました。
天井は合板を正方形に切って市松貼りで貼っていくと上の写真のようになります。
本格的な和室ではありませんが、変化があって面白いと思います。
昼と夜でも全然見え方が違います。
ひと手間かもしれませんが、個人的にはなかなか気に入ってますよ。
上の写真は応接間だった設計ですが、和室になる予定です。
ここはここでまた新たなチャレンジしていきたいなと思います。
うーん、またいろいろ調べたり打ち合わせ大変だな。
でも楽しい!
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.633